
地方裁量型 認定こども園 たんぽぽこども園
たんぽぽこども園とは
2004年に開園した定員20名の小さな園です。2018年から新園舎に移ってお部屋も園庭も広くなり、のびのびと遊んでいます。たんぽぽこども園は、からだと感覚が育つ大切な幼児期の子どもたちが、この時期にふさわしく、よりよい時間を過ごせる場所です。 ここでは、子どもたちが自然素材のおもちゃでファンタジーいっぱいに遊んだり、 おひさまの光と風の中、草花のにおいをかぎながらお散歩や外遊びを楽しみます。
「たんぽぽこども園」では、自然に囲まれた環境で、家庭の延長のような温かい雰囲気の中、年齢に応じた発達の手助けをしていきます。
たんぽぽこども園で大切にしていること
たんぽぽこども園は、子どもも大人も成長していく場として、シュタイナー教育の人間観に基づいた幼児教育を学び実践しています。 ドイツで始まったシュタイナー教育は、人間とは何か、という観点から、 人間の成長を考えてどの時期にどういう手立てをしていけばいいのかを明確に示しています。 しかも、それがマニュアルとして示されているのではなく、その事に取り組む大人の姿勢こそが 子どもを育てるための一番大事なことだとされています。
たんぽぽこども園は、子どもたちが自立した大人になるために、 どのような環境の中で、何を大事にしながら育てていったらいいのかを、 シュタイナー教育を手がかりにしながら、親と教師がいっしょに考えて創りだしていく場です。
具体的に、たんぽぽこども園で大事にしている事をあげてみます。

環境
幼児期の子どもは、体全体が感覚器であり、周りの環境を全身で吸収します。そのために、子どもが触れるものを 自然素材にして不必要な刺激(機械音や電磁波など)から守られる空間を作っていきます。

リズム
子どもにとって朝起きて寝るまでの生活リズムを規則正しくする事は、体を作っていく上でとても大切な事です。「こども園」でも、室内で遊ぶ時間、外での外遊びや散歩の時間と、静と動の時間が交互にやってきます。そして毎日同じことの繰り返しが子どもに安心感を与え、内的リズムを育てていきます。

ファンタジー
子どもたちは登園後の1時間半程、部屋の中で自由に遊びます。木の枝を赤ちゃんに見立てたり、大きい枝は犬にして紐を結んで散歩したり。この時間の子どもたちはファンタジーの世界に浸りきっています。この時間が子どもの内面を育てるのにとても大切な時間なのです。子どもたちの内側から出てくる遊びの世界はこの時期に必要な意志の力を育てます。

模倣
7才までの子どもはおとなの行動、発する言葉を全て模倣します。そのためにおとなは子どもの手本になるような行いをする事が大切です。おとなは子どもが遊ぶ傍らで生活に必要な仕事をします。そしてそれを模倣しながら、子どもはそれを通して生活する力をつけていきます。
たんぽぽこども園 入園のご案内
<園児募集>
幼稚園部は随時募集中。
<こども園概要>
1号(幼稚園部)
項目 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
保育料 | 無償 | |
給食費(月額) | 6000円(月〜金)*8月は徴収なし | 年10回お弁当(6月〜9月はなし) |
教材費(月額) | 500円(年長:10月以降1000円) | 年長:織物・縄跳び・粘土・人形材料費等 |
保険料(年額) | 800円 | スポーツ保険 |
保護者活動費 | 実費徴収 | |
行事等 | 実費徴収 | そうめん流し・お月見・餅つき・お別れ遠足・卒園式等(年長:お泊まり保育等) |
2号(保育部)
項目 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
保育料 | 無償 | |
給食費(月額) | 7000円 | 年10回お弁当(6月〜9月はなし) |
教材費(月額) | 500円(年長:10月以降1000円) | 年長:織物・縄跳び・粘土・人形材料費等 |
保険料(年額) | 800円 | スポーツ保険 |
保護者活動費 | 実費徴収 | |
行事等 | 実費徴収 | そうめん流し・お月見・餅つき・お別れ遠足・卒園式等(年長:お泊まり保育等) |
3号(保育部)
項目 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
保育料 | 市が決定した金額 | |
給食費(月額) | 公定価格(保育料含まれる) | 年10回お弁当(6月〜9月はなし) |
教材費(月額) | 500円 | |
保険料(年額) | 800円 | スポーツ保険 |
保護者活動費 | 実費徴収 | |
行事等 | 実費徴収 | そうめん流し・餅つき等 |
野いちごの会 (未就園児クラス 親子の会)
野いちごの会について
野いちごの会は、自然と遊ぶ子育ての会です。乳児、未就園の幼児とその親が集まり、お山に散歩に行ったり、海辺で遊んだり、子どもたちはのびのびと遊び、親は子どもの姿を見ながら学びます。
特別な教育など、一斉に何かを行うこともありません。強制的な遊びもありません。ひとりひとりのペースを大事にし、子どもたちの発達に応じた安心できる環境を整え、子どもたち自身の自主性や創造力を見守っていきます。そして、それができるように大人は子どもの成長を知り、子どもにとって本当に大事なことは何かを学んでいきます。
野いちごの会 入会のご案内
対象 | 0~2歳児の親子 |
日時 | 水曜日(月2回) 10:00~12:00 *4・8月は休み |
場所 | くらしのサポートセンターサンクス(宮司浜2丁目35-30) |
利用料 | 1学期5000 円 (3学期) 別途 スポーツ保険加入(1人800円) |
野いちごの会で大切にしていること
- からだと感覚を育てる。 リズムを大切に過ごします。自然の中で遊び、身に付けるものやおもちゃは自然の素材のものを。不必要な刺激(音、光、電子音、文字、映像など)はできるだけ避け、生の歌声や手あそびなどを大切にしましょう。
- 強制しない、競争させない(だれが一番かな~)、おどさない(~しないと~できないよ)、ほめすぎない(~ちゃん、すっごーい)
- 子どもは大人の模倣で育つ。 子どもが遊んでいるそばで、掃除をしたり、手仕事をしたり、生活に必要なことをしましょう。遊ぶ時は、大人がしっかり遊ぶ。言葉で伝えるよりも、動いて見せることが大事です。
- 子どもを小さな大人にしない。 小さい子どもにはまだ判断は出来ないと考えています。子どもが「楽しめること」ではなく「必要なこと」を大人が判断して行いましょう。ダメと言わなくていい環境をつくりながら、してはいけないことは毅然とした態度で子どもに伝えましょう。
- 自分の子どもだけでなく、皆で子どもを見守る。 子どもから大いに学びましょう。