『 教育者として必要なこと 』
シュタイナー教育では、幼児は周囲を全て模倣して育つと考えています。
教育者は、そんな幼児にとって重要な模倣の対象であり、環境の一部です。
私たち大人は、シュタイナー教育を学び、目の前の子どもに必要なことを行おうとします。しかし何を行うかではなく、どう行うかだとシュタイナーは言っています。私たち大人自身がどう思考・感情・意志を生かし、一つ一つをいかに丁寧に行うことができるか、行うことができるようになるのか、子どもの発達に必要なことを振り返りつつ、みなさんと一緒に考えたいと思います。
11 月 23 日(土)
10:00 – 12:00 講義➀
13:30 – 15:30 音楽体験➀
16:00 – 18:00 講義②
18:30 – 20:30 夕食・交流会
11 月 24 日(日)
19:00 – 10:30 講義③
10:45 – 12:15 音楽体験②
13:30 – 15:00 講義④
15:00 – 16:00 振り返り
❖ 場 所 : 賢治の学校ふくおか たんぽぽこども園
❖ 参 加 費 : 通し 15,000 円 (部分参加は要相談)
・昼食は希望者のみご用意します。
・夕食会(23 日) 1,000 円
・宿泊(朝食付) 2,000 円
❖ 講 師 紹 介 ❖
【 講 義 】安達 晴己(あだち はるみ)
内科医、アントロポゾフィー医学認定医。
一般診療所で非常勤医勤務のかたわら、2011 年にアントロポゾフィー医学を実践する自由診療の小さいおうち自由クリニックを開設。
日本アントロポゾフィー医学のための医師会代表、NPO法人賢治の学校ふくおか理事、二児の母。
【 音楽体験 】西田 恵利子(にしだ えりこ)
アントロポゾフィーの音楽療法士。
息子たちの通う幼稚園でシュタイナー教育とライアーに出会う。
ライアーを田原眞樹子氏に師事。音楽療法をアウディオペーデ(竹田喜代子氏主宰)に学ぶ。 音楽を通して療育、療法を行っている。
― 主催・お申し込み・お問い合わせ ―
NPO法人賢治の学校ふくおか 事務局
〒811-3311 福岡県福津市宮司浜2-35-1
TEL&FAX 0940-62-6608
e-mail: kenji-fukuoka@ac.auone-net.jp
http://www.kenjinogakkou-fukuoka.com
安達 晴己